抗菌印刷とは
抗菌印刷とは印刷物に抗菌剤入り印刷ニスを表面にコーティングして抗菌効果の高い製品に仕上げたもの。
※抗菌とは製品の表面における細菌の増殖を抑制すること。殺菌・除菌とは菌を死滅させたり除去すること。
抗菌、殺菌、滅菌、除菌の違いはこちらをご覧ください。

国府印刷社の抗菌印刷とは
弊社では抗菌印刷として「におわなインキ®」を採用しました。
こちらのインキは元々食品包装紙のニオイが気になるというお客様の声から開発されたインキです。
「特殊吸着剤」で不快なニオイ成分を閉じ込めるために「銀イオン」を配合しました。
こちらの「銀イオン」により抗菌性がアップしたことで、抗菌インキとしてSIAAに認可されました。
つまり、抗菌印刷時のニオイへの対策も出来、更に抗菌効果のある印刷物が作れるという事です。



インキにおけるニオイの3大原因
- 有機顔料・樹脂によるニオイ
- 植物油によるニオイ
- 乾燥過程で発生するニオイ
解決方法
■「特殊吸着剤」で不快なニオイ成分を閉じ込める ※特許出願済み
■銀イオン配合で抗菌性もアップ
■配合ノウハウでインキの基礎機能はそのままキープ

- 印刷物のニオイは印刷直後から数時間の乾燥フェーズで最も多く発生します
- 刷り上がった印刷物は何枚も重ねられるため発生したニオイが閉じ込められます
- 閉じ込められたニオイの蓄積量がお客様の使用時の不快感の原因となります
- 「におわなインキ」はニオイの蓄積量を大幅に低減することに成功しました
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